海外で携帯電話を使う
後日追記:最近の海外携帯電話(ローミング)事情はなかり変わってきています。調査・訂正予定ですので利用前に携帯電話各社HP等で確認してください。
※私個人がまとめた内容であり誤りが含まれている可能性が有ります。詳細は各自でご確認ください。訂正情報も歓迎です。
1.レンタル会社で借りる
渡航先にあわせた携帯を貸してくれるので、余計なことを気にせず使えるが高いことが多いです。日本の携帯電話キャリアの関連会社でもレンタルを行っている場合もあります。
電話番号は、いつも使っている携帯の番号とは違うので、日本からの通話に使う場合は、あらかじめ番号を教えておく必要があります。
料金例)G社アメリカへ7日間の場合
- 携帯レンタル代 600円/日 × 7日 = 4200円
- 携帯保証料 250円/日 × 7日 = 1750円(任意加入)
- 日本へ10分通話 280円/分 ×10分 = 2800円
- 同行者へ15分通話280円/分 ×15分 = 4200円
合計で12950円となります。
2.日本で使用している携帯のローミングサービスを利用する。
携帯番号は日本と同一であるので、日本から電話する人が国際電話の方法をしらなくても、通常のかけ方(090-XXXX-XXXX等)で簡単にかけられるが、日本→海外の通話料は携帯の契約者が払う必要があります。また、渡航先が自分の携帯キャリアのローミングエリアである必要があります。
DoCoMo MOVAの場合
World Walker-Plusを申し込む。携帯のレンタル代は、あらかじめi-modeサイトで申し込めば210円/日、電話・カウンタの申し込みでは630円/日となります。通常、携帯の貸出・返却は空港のドコモカウンタで行います。
また、ドコモプレミアクラブの最上級「プレミアステージ」であれば年2回、1回最大30日まで無料になります。
JAL便利用者やJALマイレージバンクに加入している人は「JAL携帯電話レンタルサービス powerd by DoCoMo」経由でレンタルすればJALマイレージも貯まるようです。料金例)World Walker-Plus アメリカ7日間の場合(i-modeで申し込み)
- 携帯レンタル代 210円/日 × 7日 = 1470円
- 日本へ10分通話 154円/日 ×10分 = 1540円
- 同行者へ15分通話154円/日 ×15分 = 2310円※
※同行者(MOVA契約者)に別途193円/分×15=2895円の国際転送料と着信料金がかかる。
合計で5320円、同行者は2895円となります。
DoCoMo FOMAの場合
World Walkerの契約が必要で、通常はFOMA契約時に同時に申し込んであることが多いはずです。もし契約をしていないようでしたら、i-modeや電話で事前に契約をしておく必要があります。もしあなたの携帯がN900iGのような海外対応機種であれば、そのまま使用できます。(韓国を除く)それ以外の機種の場合はMOVAと同じく携帯のレンタルが必要になります。レンタルの価格はMOVAと同じになります。また、ドコモプレミアクラブの最上級「プレミアステージ」であれば年2回、1回最大30日まで無料になります。
JAL便利用者やJALマイレージバンクに加入している人は「JAL携帯電話レンタルサービス powerd by DoCoMo」経由でレンタルすればJALマイレージも貯まるようです。料金例)World Walker アメリカ7日間の場合(i-modeで申し込み)
- 携帯レンタル代 210円/日 × 7日 = 1470円
- 日本へ10分通話 140円/日 ×10分 = 1400円
- 同行者へ15分通話140円/日 ×15分 = 2100円※
※同行者(FOMA契約者)に別途175円/分×15=2625円の国際転送料と着信料金がかかる。
合計で4970円(日本での使用機種がN900iGの場合3500円)、同行者は2625円となります。
Vodafone 3Gの場合
あらかじめ国際ローミングサービス」に加入しておく必要がありますが、未加入の場合はネットからも申し込みができます。あとは、自分の携帯が902SH 802SE 802SH 702NK 702MO 702sMO V801SH V801SA等の海外対応機種であれば、そのまま海外で使用が可能です。対応機種でなければ、ボーダフォングローバルレンタルから携帯をレンタルする必要があります。USIMは現在使用しているものを取り出し、レンタルした携帯に使用します。
料金例)国際ローミングサービス アメリカ7日間の場合(レンタルの場合は3G以外のレンタル代を参照)
- 日本へ10分通話 140円/日 ×10分 = 1400円
- 同行者へ15分通話140円/日 ×15分 = 2100円※
※同行者に別途150円/分×15=2250円の着信通話料がかかる。
合計で3500円、同行者は2250円となります。
Vodafone 3G以外の場合
ボーダフォングローバルレンタルから携帯とUSIMをレンタルして使用します。予約はボーダフォングローバルレンタルのHPから行えます。通常、携帯の貸出・返却は空港で行いますが、一部のボーダフォンショップでも可能のようです。
またボーダフォンのレンタルは携帯電話の契約とは関係がないようで、日本で携帯電話の契約がないとか、他社を使用している場合でも利用が可能のようです。
料金例)ボーダフォングローバルレンタル
- 携帯レンタル代 420円/日 × 7日 = 2940円(V66)
- 携帯補償料 210円/日 × 7日 = 1470円(任意)
- 日本へ10分通話 231円/日 ×10分 = 2310円
- 同行者へ15分通話231円/日 ×15分 = 3465円※
※同行者(同契約者)に別途236円/分×15=3540円の着信料金がかかる。
合計で10185円(補償料含む)、同行者は3540円となります。
auグローバルパスポート対応機種の場合
グローバルパスポート対応機種であれば、そのまま海外での使用ができます。ドコモ、ボーダフォンに比較してローミングが可能な国が環太平洋地域やアジアが中心と少なく、またローミングが可能な国であっても地域が限られるなどの制限が多いようです。auの特徴は韓国でそのまま使用できるということなのですが、私は新規契約で持っていったところ使用できずに困りました。なんでも日本国内で1度は発信しないと海外では使用できないらしいです。販売店では事前の説明もありませんでしたので、ローミング用に購入を考えている方は注意をした方がいいと思います。
料金例)auグローバルパスポート
- 日本へ10分通話 210円/日 ×10分 = 2100円
- 同行者へ15分通話210円/日 ×15分 = 3050円※
※同行者(同契約者)に別途180円/分×15=2700円の着信料金がかかる。
合計で5150円、同行者は2700円となります。
auその他の機種の場合
グローバルパスポート対応機種ではない場合、また他社の携帯を使用している、携帯を使用してない方はauモーバイルエクスプレスというサービスでレンタルが可能です。携帯の受け渡しは成田と関空のみで、あとは無料で宅配便サービスがあるようです。au契約者はレンタル料金が10%引きです。また、Webから5営業日前までに申し込むとレンタル料金が5%引きになります。
料金例)auモーバイルエクスプレス
- 携帯レンタル代 600円/日 × 7日 = 4200円(au契約者3780円)
- 日本へ10分通話 330円/日 ×10分 = 3300円
- 同行者へ15分通話330円/日 ×15分 = 4950円※
※同行者(同契約者)に別途330円/分×15=4950円の着信料金がかかる。
合計で12450円(au契約者12030円)、同行者は4950円となります。
PHS Willcomの場合
最近DDIポケットから変わったウィルコムですが、台湾とタイ(バンコクのみ)に限っては海外でも使用できます。対応機種は現在販売されている全てで、事前にウィルコムサービスセンターからローミング用電話番号を取得する必要があります。レンタルのサービスはないようですが、利用できれば割安に利用できそうです。ウィルコムの特徴は基本料金に含まれる無料通話分がローミング通話料に充当できるということです。
料金例)国が違い比較にならないので略 →リンクを参照
TUKAの場合
シンプルが売りのツーカーですが、サービスもシンプルで海外ローミングには対応していません。レンタルで利用するしかなさそうです。残念!
3.自分でGSM携帯を用意できる場合。
日本と韓国以外で使える世界標準ともいえるGSM携帯電話が用意できる場合は、携帯の契約内容によっては(FOMA VODA3G)レンタル代の節約ができる場合があります。3G機と言われるW-CDMA端末でも良いのですが、使えるエリアがまだまだ狭いので無理してW-CDMA対応機種を使う必要はないようです。アメリカ(ハワイ含む)へ渡航の場合はGSM1900に対応した機種ではないと使用ができませんので、機種選定には気をつけてください。(GSM850というのもありますが一般的ではないのでいいでしょう。)
ただし、GSM携帯ですが特定の会社のSIMカード(FOMAカードUSIM含む)しか挿入できないSIMロックが携帯電話にされている場合があります。この場合はあきらめて別のロックのないGSM機を用意するか、ちょっとアングラな方法ですがSIMロックを解除してから使用することになります。(解除できない場合もあり)
DoCoMo FOMA
World Walkerの契約が済んでいれば、FOMAカードをGSM携帯に挿入するだけで海外でそのまま使用できます。
料金例)World Walker アメリカ7日間の場合
- 日本へ10分通話 140円/日 ×10分 = 1400円
- 同行者へ15分通話140円/日 ×15分 = 2100円※
※同行者(FOMA契約者)に別途175円/分×15=2625円の国際転送料と着信料金がかかる。
合計で3500円、同行者は2625円となります。
DoCoMo MOVA
あらかじめドコモショップでWorld Walker G-Card(2100円)を作っておき、これをGSM携帯に挿入すれば使用できます。
料金例)World Walker G-Card アメリカ7日間の場合
- カード使用料金 105円/日 × 7日 = 735円(発着信のあった日のみ)
- 日本へ10分通話 154円/日 ×10分 = 1540円
- 同行者へ15分通話154円/日 ×15分 = 2310円※
※同行者(MOVA契約者)に別途193円/分×15=2895円の国際転送料と着信料金がかかる。
合計で4585円、同行者は2895円となります。
Vodafone 3G
ほとんどの機種がW-CDMAとGSMのデュアルモードになっているので、そのまま使用可能な場合が多いのですが、手持ちの機種がGSMに対応していなかったり、他のGSM機種を使用したいときにはUSIMカードをGSM機に挿入することで使用可能です。
料金例)国際ローミングサービス アメリカ7日間の場合
- 日本へ10分通話 140円/日 ×10分 = 1400円
- 同行者へ15分通話140円/日 ×15分 = 2100円※
※同行者(Voda 3G)に別途150円/分×15=2250円の着信通話料がかかる。
合計で3500円、同行者は2250円となります。
自分でSIMカードを準備する
同じ国に頻繁に行く人や、頻繁に通話をする場合には現地でプリペイドSIMカードを購入すると安くあがる場合があります。ただ、SIMが手に入らないと電話番号が分からないのと、日本からの通話は国際電話となってしまうのが欠点です。国際ローミングに対応したリペイドSIMもあり買った国の通話はもとより、それ以外の国でも使用ができるものありますが追加料金の補充(リチャージ)を考慮する必要ががあります。
日本国内で海外キャリアのSIMの入手方法ですが、ドイツテレコム等の日本でも営業を行っている会社やGSM機を扱っている販売店、インターネットオークション等を使っての個人的な取引等で可能です。また、プリペイドSIMの場合、たいていアクチベーション(開通)操作が必要で、有効期限もあることから選択には注意が必要です。
また、日本のFOMA N900iGやVODAFONE 3GのようなW-CDMA & GSM機に日本でのローミング対応の海外プリペイドSIMを挿入すれば、日本国内でプリペイド携帯として使用できそうな気もしますがSIMロックがかかっているので、そのままでは使用できません。絶対使えないとは言いませんが、あとは自分で調べてくださいね。
4.メールやSMS、データ通信
一般的な携帯メールはSMS
GSM圏で一般的に利用されているSMS(ショートメッセージ)ですが、実はFOMAやVodafone 3Gにもその機能がついています。同一キャリア同士のSMSであれば、殆どのローミング対象の国で利用が可能です。
全角で70文字、半角で140文字を一度に送信でき、ドコモ・Vodaとも100円/通で受信は無料です。ただし、日本語でSMSを利用するには送信側・受信側で日本語に対応した端末が必要で、海外で利用する端末が日本語に対応してない場合はアルファベットと数字を使って(英語やローマ字)で通信することになります。また、海外他キャリア宛のSMSも徐々に対応していますが(DoCoMo約17事業者50円/通、Voda約70事業者100円/通)、まだまだ世界中どこにでもと言うほどは提携されていないようですし、料金もなかなかお高いようです。
写真や動画メール等
ドコモでは現在N900iG使用時のみi-modeメールが使用できます。ただし、i-modeメール自動受信設定になっていると、メールが着く度にパケット料金のミニマムチャージ(100円or50円)がかかるので、通知だけをする設定にしておくのが無難だと思います。
Vodaでは写メール、ムービー写メールが使用できます。V8シリーズではVGSメール、702/802/902シリーズではMMSメールを使って送れます。(最低100円~)
以下作成中 2005.04.06
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